【２０２２～２０２３POG】今年の指名馬ベスト１０

今年も２歳戦が始まりましたね。

この時期は毎年ワクワクします。POG指名馬に注目するだけで競馬が２倍も３倍も楽しくなります。

私はよりたくさんの馬に注目し楽しむため複数のサイトでPOGに参戦しています。

各サイトでルールが異なるのもありますが、

より楽しむため各サイトで馬は被らないようにしています。

優柔不断なやり方ですが、今年はとあるサイトにベスト１０を集めました。

ということで今回は私の２０２２～２０２３ベスト指名馬１０を紹介していきます。

過去の主な指名馬は、アドマイヤムーン、フサイチリシャール、ジェンティルドンナ、サートゥルナーリア、キラーアビリティ・・・です。（無難だな・・・）

今年はダービー馬を指名したい！

上位評価１０頭

一応期待馬順に記してみました。

１位：ディオファントス（牡）

父：モーリス、母：ディオジェーヌ

厩舎：斉藤崇史

兄のリブーストは無事ならばダービーまで駒を進めていたであろう馬。良くも悪くも第２のシルバーステートになってしまった。兄がハービンジャーであの切れ味ならモーリスに変わっても切れ味で劣ることはないとみる。育成の評判も良い。

２位：スワッグチェーン（牡）

父：ロードカナロア、母：メジャーエンブレム

厩舎：田村康仁

姉２頭が活躍していないイメージがあるが、クズはだしていないメジャーエンブレム。個人的にロードカナロアは母方にサドラーズウェルズの血を持つ馬と相性がいいと思っているので。この配合は好き。去年から田村調教師が「来年の弟がいいんだよ」と言ってたそうで大きいところを狙える。

３位：ペリファーニア（牝）

父：モーリス、母：ケイティーズハート

厩舎：鹿戸雄一

なんだかんだノーザン系のクラブに大当たりがいる。そんな中キャロットの募集時の動画を見て１番良く見えたのが本馬。エフフォーリアの下で素質も保証。育成でも「マイルまでなら別格」というコメント。牝馬ならマイルまでで充分。

４位：チャーチモード（牡）

父：モーリス、母：チャーチクワイア

厩舎：高野友和

現３歳世代の活躍馬の昨年のコメントを振り返ってみると,「柔らか」「柔軟性」というフレーズが多いと発見。今年は「柔」に注目してみていったところこの馬にたどりつきました。育成段階で柔らかみのある動きをしているようです。父モーリスと母父ネオユニヴァース、５００キロを超える馬体重からじゃっかん敬遠されがちになっているのでやや穴かも。

５位：ブラストウェーヴ（牡）

父：ハービンジャー、母：ツルマルワンピース

厩舎：大竹正博

ブラストワンピース以降注目されている母馬だが、それなりに結果も出している。今年は育成段階からブラストワンピース以上の評価を受けているようで、ならばクラシック路線での活躍が期待できる。

６位：母フリーティングスピリットの２０（牡）

父：キタサンブラック、母：フリーティングスピリット

厩舎：国枝栄

昨年のイクイノックスのコメントを見てみると「グッドルッキングホース」と評されていた。１番とびついてはいけないフレーズだと思い避けたのだがあの活躍。今年は本馬にグッドルッキングホースというコメントを見つけた。しかも同じキタサンブラック産駒。今後キタサンブラック産駒のグッドルッキングホースがトレンドになる予感・・・。

７位：母ラクレソニエールの２０（牡）

父：エピファネイア、母：ラクレソニエール

厩舎：友道康夫

馬体と「柔」コメントに惹かれました。須田さんもホームランか三振タイプと言っていましたが、この厩舎なので大ホームランを期待します。

８位：ルージュクレセント（牝）

父：ドゥラメンテ、母：プレザントケイプ

厩舎：国枝栄

個人的にドゥラメンテはその気性ゆえに、母方に欧州のドッシリとした血を持つ馬との配合がバランスが取れると思っています。本馬はまさにそれ。国枝厩舎牝馬も魅力。

９位：ロジザキア（牝）

父：キズナ、母：ザキア

厩舎：国枝栄

またしても牝馬で国枝厩舎。またキズナに母方ブラッシンググルームの血統も少し注目していて、本馬もそれにちょっぴり当てはまる。