【2024高松宮記念杯競輪】<5日目>☆予想 更に熱く 更に激しく

競輪

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1レース:小松崎のまくり頃だが

1 1 横山 尚則 100 茨城
2 2 中本 匠栄 97 熊本
3 3 小松崎大地 99 福島
4 4 河野 通孝 88 茨城
5 島川 将貴 109 徳島
5 6 松本秀之介 117 熊本
7 大槻 寛徳 85 宮城
6 8 佐々木 豪 109 愛媛
9 山崎 芳仁 88 福島

並び:851/62/4/397

 

絶不調という感じではないが、ここのところピリッとしない小松崎。

良い頃は「逃げ」の決まり手がもっとついていた選手であり、ビッグでも準決勝くらいまでは勝ち上がって不思議ない選手。

5日目の朝1は不満だが、少しずつ目立つ動きは見せるようになった。

ここは似たような調子の選手が揃った一戦。

松本が気風良く駆けるのを佐々木がかましていく展開とよむならば、小松崎のまくり頃。

小松崎のまくりは結構自分だけのイメージが強い。

相手は、

佐々木の後ろ島川が発進すれば3番手横山が終い伸びる。

河野は同じく松本の3番手にいれば直線いい位置につけられそう。

 

買い目

2車複、ワイド

3-1,4 各100 500

 

2レース:渡邊まくる展開

1 1 福永 大智 113 大阪
2 2 鈴木  裕 92 千葉
3 3 長島 大介 96 栃木
4 4 塚本 大樹 96 熊本
5 岩津 裕介 87 岡山
5 6 林  大悟 109 福岡
7 恩田 淳平 100 群馬
6 8 渡邉 雄太 105 静岡
9 中田 健太 99 埼玉

並び:15/82/397/64

 

試練の日が続く渡邊。

まだまだビッグの負け戦では脚力上位だと思うので、きっかけ1つでもう1化けできそうな選手。

今開催は勝ち上がりよりも内容を意識している様子のここまで。

しかし、ここは自分のペースで仕掛ける結果重視の方が良さそうな番組構成。

地元で奮起したい福永、3車の長島、先行屋の林をやり合わせて一気にまくってくれよう。

相手は、

当然後ろの鈴木。

長島の番手の中田は長島が前前踏めばⅤ近し。

 

買い目

2車複、ワイド

8-2,9 各200 400

 

3レース:直線急襲佐々木

1 1 青野 将大 117 神奈川
2 2 杉森 輝大 103 茨城
3 3 井上 昌己 86 長崎
4 4 柏野 智典 88 岡山
5 岡村  潤 86 静岡
5 6 吉田 有希 119 茨城
7 佐々木 龍 109 神奈川
6 8 武田 豊樹 88 茨城
9 伊藤 颯馬 115 沖縄

並び:175/628/934

 

差しの決まり手「10」が目立つ佐々木。

南関を代表する追い込み選手への階段を一歩ずつ登っている。

どんな展開でもスピードもらって突っ込む脚はビッグの負け戦では上位の存在。

ここは青野、吉田、伊藤とそれなりに積極的な選手がそろったのでスピード展開からラスト強襲を見せよう。

相手は、

吉田が突っ張り気味の先行なら杉森が圧倒的有利。

伊藤は中団取って落ち着いた攻めなら圧勝まで。

 

買い目

2車複、ワイド

7-2,9 各200 400

 

4レース:河端無念を晴らす圧巻まくり

1 1 根田 空史 94 千葉
2 2 村上 博幸 86 京都
3 3 河端 朋之 95 岡山
4 4 皿屋  豊 111 三重
5 松本 貴治 111 愛媛
5 6 小川真太郎 107 徳島
7 小岩 大介 90 大分
6 8 嶋津 拓弥 103 神奈川
9 谷口 遼平 103 三重

並び:94/18/2/37/56

 

2次予選は無念の車体故障に泣いた河端。

初日脇本を封じた先行力はさすが元ナショナルと思わせるには十分で、今年はビッグの舞台での大躍進も期待できる。

ここは松本、根田、谷口がそれなりに早めに動きそうで河端にとっては絶好のまくり頃。

相手は、

河端のダッシュには離れるか微妙だが今開催はかなりの出来にうつる小岩。

松本が先行にこだわりをみせれば小川が恵まれる。

 

買い目

2車複、ワイド

3-6,7 各200 400

 

5レース:展開向きそうな高橋

1 1 志田 龍星 119 岐阜
2 2 佐々木悠葵 115 群馬
3 3 取鳥 雄吾 107 岡山
4 4 高橋 晋也 115 福島
5 山口 拳矢 117 岐阜
5 6 松坂 洋平 89 神奈川
7 東口 善朋 85 和歌山
6 8 隅田 洋介 107 岡山
9 松岡 貴久 90 熊本

並び:38/9/15/7/2/46

 

今の北日本の自身の立場ではビッグだとどうしても責任重大な損な役回りが多い高橋。

ゆえに警戒もされ難しい競走となることが多い。

スッキリ自分の競走に転じればスピード能力は中々。

ここは昨日は敵だった松坂が後ろにつくならばじっくり構えることが許される。

展開としては、取鳥の先行を単騎勢が中団を狙い、後方を嫌う志田が押し上げる高橋にはもってこいの流れとなりそう。

相手は、

大いに警戒されるだろうがもうポカは許されないSSの山口。

単騎での自力勝負は嫌いじゃなさそうな佐々木。

 

買い目

2車複、ワイド

4-2,5 各200 400

 

6レース:北のペース

1 1 伊藤  旭 117 熊本
2 2 佐藤 友和 88 岩手
3 3 阿竹 智史 90 徳島
4 4 小川 勇介 90 福岡
5 橋本  強 89 愛媛
5 6 松村 友和 88 大阪
7 守澤 太志 96 秋田
6 8 神田 紘輔 100 大阪
9 菅田 壱道 91 宮城

並び:14/972/35/86

 

昨日は慣れない先行で直線大いに粘った菅田。

ここも先行屋がいない番組で唯一の3車の負け戦ならばもう一丁逃げるかも・・・。

同じく昨日は慣れない先行を見せた守澤が続く。

菅田は今度は昨日よりも残れる駆け方をしそうなので、北のペースで進めて押し切ると予想。

 

買い目

2車複、ワイド

7-9 200 1000

 

7レース:嘉永は安泰

1 1 松谷 秀幸 96 神奈川
2 2 山田 英明 89 佐賀
3 3 神山 拓弥 91 栃木
4 4 鈴木 竜士 107 東京
5 香川 雄介 76 香川
5 6 佐々木雄一 83 福島
7 小原 太樹 95 神奈川
6 8 大森 慶一 88 北海道
9 嘉永 泰斗 113 熊本

並び:71/925/43/86

 

6レース同様、これといった先行選手はおろか自力選手も嘉永以外いない7レース。

ならば自分のペースで仕掛ければ嘉永は安泰だろう。

問題は後ろ。

山田の位置を狙ってくるのか、香川の位置なのか、その後ろなのか。

この中では熱いバトルを仕掛けてくるとすれば鈴木。

ならば、嘉永の相手はその後ろの神山が面白い。

直線の伸びでは松谷が半歩リードしている近況。

 

買い目

ワイド

9-1,3 各600

 

8レース:松浦の相手は!?

1 1 松浦 悠士 98 広島
2 2 竹内 智彦 84 宮城
3 3 山口 富生 68 岐阜
4 4 椎木尾拓哉 93 和歌山
5 和田健太郎 87 千葉
5 6 内藤 秀久 89 神奈川
7 小倉 竜二 77 徳島
6 8 渡部 哲男 84 愛媛
9 阿部 力也 100 宮城

並び:178/92/56/43

 

6,7,同様自力選手がほとんどいない8レース。

7レースの嘉永と同じく松浦は悠々駆けれる番組だろう。

小倉も渡部も今開催それなりに仕上がっているので続いてのライン上位独占濃厚。

もし抗うとしたら時折自力脚を見せる和田に乗るプチ好調内藤。

 

買い目

3連複

1-7-8 600

2車複

1-6 100

ワイド

1-6 500

 

9レース:北井の順番

1 1 眞杉  匠 113 栃木
2 2 佐藤慎太郎 78 福島
3 3 北井 佑季 119 神奈川
4 4 小林 泰正 113 群馬
5 平原 康多 87 埼玉
5 6 新田 祐大 90 福島
7 諸橋  愛 79 新潟
6 8 宿口 陽一 91 埼玉
9 松井 宏佑 113 神奈川

並び:62/158/93/47

 

年齢では上だが、ここは競輪歴で松井をたてると思われた北井。

しかし、近況の出来の良さか今開催の流れからなのか、松井が前回りとなったのは大いに注目したい。

この中では先行意欲は1番ということだろう。

ほとんどの選手が2着権利となるため、眞杉、新田、小林はできれば先行したくないはず。

それならば松井がスイスイ逃げて番手の北井が絶好の展開をものにする。

相手は、

中団で新田vs眞杉となればスイスイ逃げる松井の残り目。

眞杉がしびれを切らして外併走からでも仕掛けたら平原は断腸の思いで最後は踏んで圏内へ。

新田は眞杉を苦しめるだろうが絶好調ではなさそう。慎太郎もそう。

小林はここではややパンチ不足。

 

買い目

2車複、ワイド

3-5,9 各200 400

 

10レース:犬伏使える清水が有利

1 1 清水 裕友 105 山口
2 2 南  修二 88 大阪
3 3 三谷 将太 92 奈良
4 4 荒井 崇博 82 長崎
5 窓場千加頼 100 京都
5 6 志智 俊夫 70 岐阜
7 北津留 翼 90 福岡
6 8 犬伏 湧也 119 徳島
9 脇本 雄太 94 福井

並び:816/92/53/74

 

犬伏の後ろでは良かったイメージしかない清水。

脇本、北津留、窓場は超強力だが、先行意欲は犬伏が1番なので、久々に欲しいG1タイトルへ向けて最後の最後は踏んでいくと予想。

昨日の白虎賞の結果は即現在の西の実力者3人だと実感させられたレースだった。

犬伏の先行をまくるのはきついが、調子は日に日に上がってきている脇本は無視できない。

脇本よりも前にいてまくりを放てばここでも威張れる脚力を得た窓場も当然圏内。

北津留はここでは総合的に劣る。

 

買い目

2車複、ワイド

1-5,9 各200 400

 

11レース:展開つく吉田

1 1 新山 響平 107 青森
2 2 郡司 浩平 99 神奈川
3 3 吉田 拓矢 107 茨城
4 4 和田真久留 99 神奈川
5 武藤 龍生 98 埼玉
5 6 吉澤 純平 101 茨城
7 深谷 知広 96 静岡
6 8 成田 和也 88 福島
9 森田 優弥 113 埼玉

並び:18/724/36/95

 

いろんなものを乗り越えてビッグの舞台へ戻ってきた吉田。

SS経験もあり、近頃は自在性を一段と身につけ、さらに一皮むけた印象。

ここは新山、森田、深谷がそれぞれ先頭の番組で最も落ち着いて構えられそうなのは吉田。

今の調子と嗅覚ならば冷静に前の争いを尻目にまくりを決めてくれよう。

相手は、出来が今開催ピカイチの2人。

青龍賞を制した深谷は初日からきつい展開をしのいだあたりから超抜の気配漂う。郡司はサポートに徹するだろう。

展開はきつそうだが先行すれば2車でも残れそうな新山。今開催自信満々に駆けているようにうつる。

全体的に好気配の選手が多いが、この3人が展開、調子で勝る。

 

買い目

2車複、ワイド

3-1,7 各200 400

 

12レース:古性の完勝

1 1 寺崎 浩平 117 福井
2 2 浅井 康太 90 三重
3 3 三谷 竜生 101 奈良
4 4 山本 伸一 101 奈良
5 古性 優作 100 大阪
5 6 野田 源一 81 福岡
7 山田 久徳 93 京都
6 8 桑原 大志 80 山口
9 藤井 侑吾 115 愛知

並び:157/92/34/6/8

 

昨日は盟友脇本とのバトルは見ごたえあった古性。

さすがに番手発進の脇本を差すことは難しかったが、相変わらず総合力では輪界ナンバー1だろう。

ここは寺崎を使える超有利な番組。単勝があれば1.1倍だろう。

寺崎ー古性に対抗するには藤井の番手から出るしかない浅井だが、終いは脚があがるだろう・・。

ならば、相手はその後ろにいそうな三谷と更にその後ろにいそうな隠れ好調子山本。

山田と2,3着争いになるだろうがインで脚を溜められる分有利だろう。

単騎の2人はパンチ不足。

 

買い目

2車複、ワイド

5-3,4 各200 400

 




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