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12レース:清水の意地
1 | 1 | 眞杉 匠 | 113 | 栃木 |
2 | 2 | 清水 裕友 | 105 | 山口 |
3 | 3 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈川 |
4 | 4 | 太田 海也 | 121 | 岡山 |
5 | 吉田 拓矢 | 107 | 茨城 | |
5 | 6 | 和田 圭 | 92 | 宮城 |
7 | 坂井 洋 | 115 | 栃木 | |
6 | 8 | 松谷 秀幸 | 96 | 神奈川 |
9 | 佐々木悠葵 | 115 | 群馬 |
並び:9157/42/386
関東は別線で勝負してほしかったな・・。と思うが、思惑ひしめく、そして読み解くのが面白くなった決勝戦。
普通に考えれば関東作戦成功で、本命:眞杉、対抗:吉田、で決まりだろう。1番車眞杉なら盤石に思える。
しかし、気になる点もある。
まずは先頭の佐々木。
近頃は以前よりも積極的に駆けるようになり、結果得点も伸ばしてきた。
だが、元々はまくり脚に定評のある選手で徹底的な突っ張り先行はあまりうまくないような気がする。
そして、郡司の存在。
南関作戦をつぶされた高松宮の準決勝がいまだによぎる。
和田までついてくれた3車の先頭で指をくわえて関東の2段を見ているとは思えない。
車番的にもまずケンカを売りに行くのは郡司になると思われる。
太田も前がもつれたらあっという間に駆けていくナショナルのエース。
関東作戦はスンナリとは決まらないと読み解く。
本命に推すのは清水。
今開催犬伏や太田を楽に差せているあたり調子の良さを感じる。
ここは郡司の進出で前がもつれるor関東勢早めに駆けざるを得ない展開が予想され、太田は一間を置いて駆けられる。
ならば、一気に前を飲み込むか眞杉と掛け合うバック戦が予想される。
すると直線恵まれるのは清水。脚を溜められる展開で地元地区代表の意地を見せる。
相手は、
まずは太田。当然前を飲み込むだけのパワーは秘める。
眞杉が早めに駆けるor郡司と横勝負で脚使うならば、後ろの吉田が突き抜ける。
郡司ラインは見せ場は作るが後ろがマーク選手なので縦脚勝負で分が悪いか。
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