【2024寛仁親王牌競輪】<4日目>☆予想 決勝、近畿勢は盤石か?

競輪

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1日目:12R中5的中 投資14400 回収25720

2日目:パス

3日目:12R中4的中 投資14400 回収14080

4日目:12R中的中 投資 回収

1レース:穴ポジションは東

1 1 新山 将史 98 青森
2 2 晝田宗一郎 115 岡山
3 3 東 龍之介 96 神奈川
4 4 渡邉 一成 88 福島
5 岡本  総 105 愛知
5 6 渡邉 雄太 105 静岡
7 山形 一気 96 徳島
6 8 渡部 哲男 84 愛媛
9 大槻 寛徳 85 宮城

並び:491/278/5/63

 

復調に時間がかかっている渡邉雄。

今開催も大きな着が続いて厳しい状況だが、内容はさほど悪くない。

積極的に駆けていて、近い将来の復活がうかがえる。

ここは北vs中四国となりそうで渡邊はまくりに構える。

現状ではまくり切れる体力はなさそうだが、後ろの東はスピードもらえて恵まれる。初日の佐々木龍がそうだった。

 

相手は、

経験値で勝る北勢から、番手の大槻と新山が無難に上位進出。

 

晝田は渡邉一にあわされそうで・・・。

岡本は位置取り中途半端になりそう・・。

 

買い目

2車複、ワイド

3-1,9 各200 400

 

2レース:単騎神田が有利

1 1 原井 博斗 115 福岡
2 2 坂本 貴史 94 青森
3 3 田尾 駿介 111 高知
4 4 島川 将貴 109 徳島
5 松坂 洋平 89 神奈川
5 6 梅崎 隆介 121 長崎
7 佐々木雄一 83 福島
6 8 簗田 一輝 107 静岡
9 神田 紘輔 100 大阪

並び:27/43/9/61/85

 

落車があった今開催だが、そこそこ動けている神田。

得点並みの走りができればここはそれなりに戦える。

おそらく九州が逃げると思われ、3番手が取れそう。

番手の原井が仕事をすれば内が空いて突っ込む。

 

相手は、

まくり勢からは四国コンビがやや上と見る。

 

買い目

2車複、ワイド

9-3,4 各200 400

 

3レース:中川絶好の展開に

1 1 中釜 章成 113 大阪
2 2 山賀 雅仁 87 千葉
3 3 中川誠一郎 85 熊本
4 4 東矢 圭吾 121 熊本
5 新村  穣 119 神奈川
5 6 渡辺 正光 95 福島
7 東口 善朋 85 和歌山
6 8 小林 潤二 75 群馬
9 西村 光太 96 三重

並び:179/528/6/43

 

3日間で2度バックを取り1度確定版に乗れていれば上々の東矢。

ここも欲を見せず先手奪取に集中する。後ろは大先輩の中川。

人気する中釜がまくりに構え、新村はそれを警戒した仕掛けとなりそうなので、東矢はスイスイ逃げ中川は絶好の展開に。

 

相手は、

スムーズな逃げなら中川は番手発進せずに東矢も残る。

切り替えてのまくり追い込みなら東口も上位進出。

 

中釜vs新村で中団はもつれそうだ。

渡辺はいい位置にいそうだが力及ばず・・。

 

買い目

2車複、ワイド

3-4,7 各200 400

 

4レース:まくりに集中吉田

1 1 取鳥 雄吾 107 岡山
2 2 佐藤 友和 88 岩手
3 3 谷口 遼平 103 三重
4 4 川口公太朗 98 岐阜
5 吉田 有希 119 茨城
5 6 堀内 俊介 107 神奈川
7 山田 英明 89 佐賀
6 8 志智 俊夫 70 岐阜
9 青野 将大 117 神奈川

並び:17/52/96/348

 

3日目補充で入った吉田。

悩めるレーサーであるが、今開催は3,4日目共に後ろが他地区の選手でいつもよりも気楽なのではないか。

ならば落ち着いた攻めが可能であわてず騒がずまくりを放ち、一気に決めてくれよう。

ここは3車の谷口に先行屋取鳥、積極的な攻め光る青野がいる番組で吉田にとってはおあつらえ向きな展開だろう。

 

相手は、

谷口が粘りの先行を見せれば、中部のマーク選手が恵まれる。

 

取鳥は谷口に敗れそう。

青野は今開催そこまで調子良くない。

 

買い目

2車複、ワイド

5-4,8 各200 400

 

5レース:それなりの調子稲垣

1 1 菊池 岳仁 117 長野
2 2 根田 空史 94 千葉
3 3 後藤 大輝 121 福岡
4 4 小松崎大地 99 福島
5 岡崎 智哉 96 大阪
5 6 稲垣 裕之 86 京都
7 神山 拓弥 91 栃木
6 8 柴崎  淳 91 三重
9 阿竹 智史 90 徳島

並び:17/2/4/8/56/39

 

単騎乱立の難しい番組。

動き的には岡崎が良さそうだが、トップスピードでは他の自力型に劣る。

しかし、積極的には攻めてくれそうなので後ろの稲垣は恵まれるし今開催はそれなりの調子にはある。

 

相手は、

展開が非常に読みずらいが、

若手がやり合えば岡崎のまくりがそのまま決まる。

柴崎は稲垣の後ろにいそう。

菊池が落ち着いてかまえればまくり圧勝までの脚力。

 

買い目

2車複、ワイド

6-1,5,8 各100 300

 

6レース:まくり一閃佐藤

1 1 伊藤 颯馬 115 沖縄
2 2 永澤  剛 91 青森
3 3 山田 久徳 93 京都
4 4 村田 祐樹 121 富山
5 三谷 竜生 101 奈良
5 6 佐藤 一伸 94 福島
7 松岡 貴久 90 熊本
6 8 皿屋  豊 111 三重
9 小岩 大介 90 大分

並び:179/53/48/62

 

連日確かな脚力と積極的な位置取りを見せている佐藤。

北日本では地味な存在だったが、少しずつ存在感を見せ始めている。

ここは村田の先行を、落ち着いていられない伊藤や三谷が攻め上がり、佐藤は絶好のまくり頃と思われる。

 

相手は、

好調永澤が気合いで追走。

伊藤が前前しぶとく駆ければ番手の松岡も有利な展開。

 

村田は2車では先行厳しい。

近畿勢は共にアクシデント続きで期待するのは酷。

 

買い目

2車複、ワイド

6-2,7 各200 400

 

7レース:番手絶好小林

1 1 小林 泰正 113 群馬
2 2 福永 大智 113 大阪
3 3 守澤 太志 96 秋田
4 4 椎木尾拓哉 93 和歌山
5 菅田 壱道 91 宮城
5 6 太田 竜馬 109 徳島
7 坂井  洋 115 栃木
6 8 岡村  潤 86 静岡
9 柏野 智典 88 岡山

並び:24/538/71/69

 

悲願のG1制覇はまたもお預けとなった坂井。

眞杉へ続きたかった2024年も残り3か月・・・一応ラストチャンスが競輪祭であるのでここは気持ちのこもった競走を見せる。

眞杉が準決勝で積極的に攻めて後ろの佐々木が決勝進出したのを見て、ここは先行に出ると予想。

終いまではもたないが番手の小林は絶好の展開となる。

 

相手は、

中団に構えれば北勢が強い。菅田のまくりとスピードもらえる守澤の突っ込み。

 

太田は坂井にあわされる。

近畿はややパンチ不足。

 

買い目

2車複、ワイド

1-3,5 各200 400

 

8レース:近畿の2人が有利

1 1 松井 宏佑 113 神奈川
2 2 稲川  翔 90 大阪
3 3 松本 貴治 111 愛媛
4 4 山田 庸平 94 佐賀
5 窓場千加頼 100 京都
5 6 香川 雄介 76 香川
7 和田健太郎 87 千葉
6 8 久米 康平 100 徳島
9 成田 和也 88 福島

並び:52/4/386/17(9)

 

同開催で同じ競りのマッチアップが見られるとは思わなかった。

番組マンにアッパレである。

しかし、車券的には和田も成田も厳しいだろう。

勝ったところでスピードスター松井はスイスイ行ってるだろうし、敵は2日目以上に強力だ。

ここは初日で失敗した窓場ー稲川に期待する。

窓場は初日ミスったがその後連勝と出来に問題はない。

松井は自分のタイミングで駆けてくるので先行態勢に入るのは窓場だろう。

単騎で来たところを冷静に番手に入れば俄然有利に。

 

3着候補は、

松井は裸でも押し切る可能性はある。

稲川の後ろにいそうなのは松本か山田。

 

買い目

3連複

2-5-1,3,4 各400

 

9レース:押し切る深谷ー岩本

1 1 小倉 竜二 77 徳島
2 2 岩本 俊介 94 千葉
3 3 吉澤 純平 101 茨城
4 4 雨谷 一樹 96 栃木
5 内藤 秀久 89 神奈川
5 6 内藤 宣彦 67 秋田
7 犬伏 湧也 119 徳島
6 8 橋本  強 89 愛媛
9 深谷 知広 96 静岡

並び:436/718/925

 

もうちょっと運があれば、という深谷。

今開催も決勝進出はならず久々のG1奪取は次回以降に・・。

ここは3分戦なので逃げてもいいしまくってもいい・・。

今開催犬伏の仕掛けが遅いので、深谷が先行すると思われる。

岩本も3日目の走りで目が覚めたならば追走は出来るし絶好の位置でもある。

問題は内藤。

義理堅い選手でありファイターである。

3日目は岩本の先行で1着を取っているのもあり、ここは大いに横に動くのでは・・。

ならば、深谷―岩本で押し切る。

 

3着候補は、

犬伏が内藤も止めきれない大外から進出する。

内藤が動けば後ろにいる雨谷-吉澤は恵まれる。

 

買い目

3連複

2-9-3,4,7 各400

 

10レース:外伸びる2人

1 1 松浦 悠士 98 広島
2 2 浅井 康太 90 三重
3 3 北井 佑季 119 神奈川
4 4 隅田 洋介 107 岡山
5 村上 博幸 86 京都
5 6 佐々木 龍 109 神奈川
7 清水 裕友 105 山口
6 8 村田 雅一 90 兵庫
9 松谷 秀幸 96 神奈川

並び:714/258/396

 

展開的には逃げる北井に中団取りが清水、脚をためたい浅井が7番手とスンナリだろう。

問題は清水の仕掛け。

場合によっては神奈川の番手、3番手をもぎ取る可能性もあるし、前の北井と後ろの浅井では早めに北井をつぶしにいく選択をしそうだ。

それならば松浦が恵まれる。

最後は外に持ち出して伸びきる。

浅井も脚をしっかりためて前がもつれたなら得意の弥彦の大外から強襲を見せよう。

 

買い目

2車複、ワイド

1-2 400 800

 

11レース:力の両立

1 1 佐藤慎太郎 78 福島
2 2 荒井 崇博 82 長崎
3 3 山口 拳矢 117 岐阜
4 4 嘉永 泰斗 113 熊本
5 岩津 裕介 87 岡山
5 6 佐々木 豪 109 愛媛
7 三谷 将太 92 奈良
6 8 小川真太郎 107 徳島
9 眞杉  匠 113 栃木

並び:91/37/42/685

 

準決勝は松井とやりにやり合ったため沈んでしまった眞杉。

それでもグランプリはほぼ確だし、後ろの佐々木が1着なら心も晴れやかなのでは。

初日、2日目の内容からも出来は良く、準決勝程の激戦ではなさそうなので、ここは前前攻めて力で押し切る。

 

今開催戦略のもろさが改めて露呈された山口。

まくりが超強烈なため、いい位置を中々まわらせてもらえなくなっている。

それでも出来は上々で、ここは後ろに構えて破壊力のあるまくり勝負で首位戦線まで持ってくる。

最後は力の両立だろう。

 

買い目

2車複、ワイド

3-9 400 800

 

12レース:展開もつれるも脇本―古性は崩れず

1 1 古性 優作 100 大阪
2 2 郡司 浩平 99 神奈川
3 3 新山 響平 107 青森
4 4 小原 太樹 95 神奈川
5 脇本 雄太 94 福井
5 6 河端 朋之 95 岡山
7 渡部 幸訓 89 福島
6 8 佐々木悠葵 115 群馬
9 寺崎 浩平 117 福井

並び:951/24/37/8/6

 

さすがに近畿3車が強力すぎる。

1番車古性、ということで突っ張り先行作戦も取れる。

脇本―古性にとっては盤石の番組と言えよう。

怖いのは脇本の位置に競りにくる選手がいるかだが、郡司は4番手が取れる車番だし。河端、新山、佐々木は競りに強い選手ではない。

しかし、気になるコメントをしていた選手が1人。

それは新山。

準決勝は「寺崎に負けたのが悔しかった・・・」と。

これは寺崎の突っ張りを叩きに行くと予想。

スピード的に前に出る可能性もあるし、ベタ競りの可能性もある。

 

それでも、今の脇本は番手でも冷静に走れるようになったので、いざとなったらローズカップのように切り替えて古性と共にラスト伸びきる。

 

3着候補は、

古性の後ろから1発狙う郡司が筆頭。

スピード比べなら3着狙いで河端も面白い。

寺崎が新山をスンナリ出させて3番手キープしたら近畿で上位独占も。

 

佐々木はここでは力足らず。

北勢は2車では厳しい。

 

買い目

3連複

1-2-5 1200

1-5-6 600

1-5-9 600

 

 




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