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ロードホースクラブ2024募集馬評価の第2弾です。
今回も、ぼやき程度の評価ですが、前回の追記程度に、そして今回は注目馬のみを抽出して記していきます。
先日、先行募集の中間発表がありました。
既に満口、という馬はいませんでしたが、例年以上の売れ行きですね・・。
前回の記事で、
イトワズマジック
ブリュネット
オールフォーラヴ
エンジェルフェイス
アルテラローザ
が人気しそう。。。と記しましたが、どれも上位人気（申し込み多数）です。
意外だったのが、ボーディシッタ。
個人的にはそこまで良く見えなかったし、北米血統の馬なんでみんな躊躇するかと思ったんですが、友道厩舎というのが魅力なんでしょうかね。（いや、そもそも俺の見る目がおかしいんだろう・・）
今年は「様子見」スタイルでいくとほとんど売り切れてしまう気がします。
10％キャッシュバックもあるし、様子見をしても高馬のリップサービスに屈するだけなので、やはり先行で行くのが賢明ですね。
では、追記レベルで注目馬を紹介していきたいと思います。
ロード2024注目馬
イトワズマジックの2023（牝）
父ロードカナロア
血統レベルで気になることは、サンデーの血を持っていない事。
男馬だったら種馬の期待もできるが、牝馬であっても繁殖にあがっていい馬つけ放題という魅力がある。
近年ロードの人気も上がってきている？？・・ならば、将来的な母馬優先狙い、という作戦も必要になってきそう。
本馬はスピード能力に長けている・・・と思われるが、仮に走らなくても血統的にカナロアとウォーフロントという快速の血を持っているあたり繁殖としても期待大だろう。
そういえば。。某番組で弥永さんが馬の鼻の大きさは重要だと言っていた（大きい方がいい）。
心肺機能に影響するんだとか・・・。
写真で鼻の大きさを見てみると、本馬は結構大きめ。
弥永さんの馬を見る目は凄いので期待できるかも・・。
1点気になるのが・・・最新で発表された馬体重。
10月の450キロから減って440キロ台に。
小柄な馬がこの時期に減るのはちょっとな・・・。
ボーディシッタの2023（牡）
父Essential Quality
思っていたより人気になってますね。
やはり、この厩舎と未知なる北米血統が魅力のようですね。
鼻の大きさはこの馬が１番大きく見えます。
血統的に芝短距離かダート、でしょうか？
友道厩舎だと短距離はアドマイヤマーズと・・、ダートはジュンライトボルトと・・・。
得意科目ではない気がしますね・・。
ブリュネットの2023（牡）
父キタサンブラック
ギリ定員オーバーにはならないかな・・。といった申し込み状況。
キタサン×母父ダイワメジャーではラヴェルがいますが、あちらは勢いのある母系。
今年の2歳馬でもキタサンブラックはクラシック候補出しているので、種付け料はまだ上がりそう。
そう考えると牡馬で一口76000はお買い得なのかもしれない。
それにしてもグッドルキングだな。
ティアーモの2023（牝）
父キタサンブラック
実は兄ロードラプソディ（父モーリス）に出資してまして、一口初の新馬勝ちを届けてくれた馬でした。
1勝クラスでは苦戦しましたが、今年の冬ダートで1勝クラスを勝ち上がり、その後屈腱炎で引退。
切れ味タイプではありませんでしたが、馬格のあるタイプで持続力とパワーを見せてくれた馬でした。
妹の本馬も牝馬にしては大きめ。
キタサン産駒なら兄同様ダートでもいけるでしょう。
サンデーの３×３はちょっと気になりますが、キタサン産駒でヘイローとリファールのクロスを持つ、というのはイクイノックスと一緒なので大化けの期待もある馬です。
オールフォーラヴの2023（牡）
父エピファネイア
現状1番人気、抽選不可避。
全姉のラブリーリディアは評判上々ですが、いまだデビューしていないのは気になるところ。
中々クラシックとは縁遠いロードですが、血統的にも厩舎的にも最も近い所にいるのは本馬で間違いないでしょう。
エンジェルフェイスの2023（牡）
父コントレイル
現状1番人気タイ。
コントレイルは初年度だからな・・といったきらいはあるが、初年度こそ勝負と言える昨今の種牡馬事情。
もし、今年プレミアム募集があったなら間違いなく入っていた馬でしょう。
いくんなら今日明日中なので、マイルcs大当たりしたら行こうかな・・・。
ファイナライズの2023（牡）
父ドレフォン
ドレフォン産駒はジオグリフ以外はミッキーファイトがダートでG1に手が届くか・・・という所まで来ていますね。
出資馬のロードラディウスもドレフォン産駒・・・続いてくれないかな。
最新の馬体重速報で450キロを超えてきたのは嬉しい限り。
本当に馬体重以外は出資意欲そそられるので、もうちょっとプラス材料ないか探してみます。
アルテラローザの2023（牝）
父ブリックスアンドモルタル
本馬も１～３番人気には入りそうで抽選不可避でしょう。
母アルテラローザはディープ×レディアルバローザなので近親エンジェルフェイスの仔が活躍すればするほど血統的な価値は上がりそうです。
父ブリモルは牝馬ダートでG1級勝ち馬を出しましたね。
血統的なつぶしも効きそうでハズレることはなさそうです。
バケットリストの2023（牡）
父ナダル
ナダルの勢いが止まらないところを見るとナダル産駒をこの値段（1口50000）で出資できるのも今年までかも・・。
立ち写真だけ見ると本当に好み。
トモのボリュームからは大きな夢を描きたくなります。
おそらく・・・抽選ギリならないだろう・・という申し込み状況なので、育成コメント1発目で気風のいい話が聞こえてきたら即売り切れるだろう。
キャサリンオブアラゴンの2023（牡）
父ダノンプレミアム
ダノンプレミアムで最も気になっているのが本馬。
というのも、来年度のキャサリンオブアラゴンもダノンプレミアム産駒だからである。
勝手な憶測だが、前年と同じ種馬を付けるという事は産駒の出来がいい（産まれた直後しか分からんのだが）証拠。
ミエスク牝系だとかデインヒルクロスだとか、魅力的な要素がたくさんあるので酔っぱらって出資検討をしたら間違いなく手を出すだろう。
ポプラの2023（牝）
父ジャスタウェイ
出資馬ロードラディウス（現オープン）、ロードレイナード（2勝引退）の妹ということで注目はしています。
近い将来ロードも「母馬優先」が大きな武器になる時が来そうなので、母方のフランケルや多重クロスは繁殖に上がった時に魅力かもしれない。
セラフィーヌの2023（牡）
父ホッコータルマエ
ロードアラビアン（3勝クラス→地方）、クラヴィコード（現オープン）、ロードレジェロ（期待の新馬？）。
出資馬と本馬の共通点である。
それは、新規開業厩舎（予定）。
新規開業はとにかく丁寧に作ってくれるイメージで、リーディング上位厩舎よりもむしろ好感が持てる。
本馬はさすがにダート馬。
クラシック向けに早仕上げをする必要もなく、楽しめる馬になるのではないだろうか。
まとめ
中間発表を見ると、会員数が増えているな。と感じる。
これからはロードも先行募集で一杯が当たり前となりそうです。
いつもどおり、馬体や歩様動画中心に選びますが、今後を見据えて母馬優先（牝馬）を取りに行くという戦略でいこうかな・・と思ってます。
マイルⅭSで大きく当たればエンジェルフェイスいこうかな・・。
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