【2024日本選手権競輪】<2日目>☆予想 中波乱連発!?

競輪

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1レース:初日はやれることやった吉田

1 1 取鳥 雄吾 107 岡山
2 2 岡本  総 105 愛知
3 3 吉田 有希 119 茨城
4 4 木暮 安由 92 群馬
5 松本秀之介 117 熊本
5 6 稲毛 健太 97 和歌山
7 塚本 大樹 96 熊本
6 8 伊藤 正樹 71 愛知
9 池田  良 91 広島

並び:19/628/34/57

 

デビュー当初の飛ぶ鳥を落とす勢いからは、こんな所で走っているのが不思議な吉田。

プライド諸々かなぐり捨てて1から鍛えなおしてもらいたい。それだけ大きな素質は感じる選手。

初日は今最も勢いに乗る窓場相手では厳しかった様子。それでも先行したのは評価できる。

本来は、前前踏んでの前中団が必勝パターン。

ここは初日先行に失敗した取鳥がいるのでそのパターンがかないそう。

後ろの木暮はここ10年で最も調子が悪く追走厳しそう。

相手は今度は油断せずに逃げに逃げる取鳥と番手の池田。

中近勢、熊本勢も差はないが、取鳥ー吉田と隊列スンナリなら厳しい戦いに。

 

買い目

2車複、ワイド

3-1,9 各200 400

 

2レース:スピードもらって突っ込む松岡辰

1 1 金子 幸央 101 栃木
2 2 志田 龍星 119 岐阜
3 3 岩谷 拓磨 115 福岡
4 4 松岡 篤哉 97 岐阜
5 松岡 辰泰 117 熊本
5 6 不破 将登 94 岐阜
7 長島 大介 96 栃木
6 8 中村 圭志 86 熊本
9 佐藤  壮 100 千葉

並び:17/9/246/358

 

人気しそうなのは自力3選手並ぶ岐阜勢。

しかし、2日目の負け戦で番手発進しても仕方ないのでそこまで強力なラインにはうつらない。

志田の調子の悪さがむしろ脚を引っ張るかも・・・。

気風の良さでは岩谷も魅力。

ここは中団取っての早め進出。

それならば終いスピードもらって突っ込めるのは松岡辰。

去年のダービーでは負け戦だが目を見張るまくり脚を見せたのが印象的。

金子が地元の先輩ついて引き締まった運行なら長島も恵まれる。

 

買い目

2車複、ワイド

5-3,7 各200 400

 

3レース:しぶとさ全開福永

1 1 渡部 哲男 84 愛媛
2 2 渡邉 一成 88 福島
3 3 福永 大智 113 大阪
4 4 坂口 晃輔 95 三重
5 佐藤 友和 88 岩手
5 6 杉本 正隆 96 茨城
7 佐々木 豪 109 愛媛
6 8 橋本 優己 117 岐阜
9 中井 太祐 97 奈良

並び:71/256/39/84

 

大きな破壊力は感じないが、粘り強い自力脚が魅力の福永。

決まり手は「まくり」が主だが、積極的な機動力はビッグでも大きな武器になっている。

初日は着は大きくなったが、しぶとさは十分見せた。

ここは後ろに構える気はなさそうな橋本がいるのでうまくいけば3番手のおあつらえむきなポジションが拾えそう。

相手は当然後ろの中井。追走は可能。

初日は意欲は見せたが結果ともなわなかった地元の雄渡邊は今度は勝ちにいくまくり。

人気しそうな佐々木はここも不器用な進出で不発に終わりそう。

 

買い目

2車複、ワイド

3-2,9 各200 400

 

4レース:いつの間にかやって来る大槻

1 1 大槻 寛徳 85 宮城
2 2 伊藤 颯馬 115 沖縄
3 3 久保田泰弘 111 山口
4 4 吉本 卓仁 89 福岡
5 渡邉 雄太 105 静岡
5 6 西田 雅志 82 広島
7 瓜生 崇智 109 熊本
6 8 太田 竜馬 109 徳島
9 佐々木雄一 83 福島

並び:519/274/839

 

北日本では地味ながらも安定勢力となっている大槻。

F1開催では決勝の常連ともなっている安定感はビッグでも時折穴をあける。

ここは渡邊の番手戦。

渡邊はまだ本調子ではなさそうだが、位置取りは太田よりは上なので中団は取れそう。

初日失敗した伊藤がここは死に物狂いで逃げそうなので、渡邊のまくりは厳しそうだが、大槻は自力も兼備で終いどこからか伸びてくる。

3番手の佐々木も続く。

伊藤は初日失敗した分逃げに逃げれば瓜生をも完封できる調子。

 

買い目

2車複、ワイド

1-2,9 各200 400

 

5レース:野口ー佐々木で押し切れる

1 1 山本 伸一 101 奈良
2 2 神山 拓弥 91 栃木
3 3 小川真太郎 107 徳島
4 4 福田 知也 88 神奈川
5 小林 泰正 113 群馬
5 6 藤井 栄二 99 兵庫
7 佐々木 龍 109 神奈川
6 8 野口 裕史 111 千葉
9 柏野 智典 88 岡山

並び:61/52/39/874

 

逃げたら強いが警戒されやすい野口。

ここも唯一の3車で警戒されれば能力大幅減は仕方ないところだが、人気しそうなのは小林ライン。

積極的に攻める選手で中団確保に動くと思われるが、そうはさせじと他のラインも動き、結果野口はスンナリ逃げがかなうと予想。

それならば番手の佐々木と押し切ることができよう。

小林は警戒網に合って外浮かされそう。

藤井も小川も野口がかかりきってしまったらまくれないだろう。

 

買い目

2車複、ワイド

7-8 各400 800

 

6レース:島川の逃げ切り

1 1 小原 太樹 95 神奈川
2 2 中本 匠栄 97 熊本
3 3 川口 聖二 103 岐阜
4 4 近藤  保 95 千葉
5 笠松 信幸 84 愛知
5 6 荻原 尚人 89 宮城
7 和田真久留 99 神奈川
6 8 坂本 貴史 94 青森
9 島川 将貴 109 徳島

並び:714/92/35/86

 

人気する和田がここは力が抜けているだろう。

しかし、航続距離はまだそこまで長くない印象。

警戒されて位置取り悪くすれば、案外ブロックに沈むかも・・。

逃げそうなのは島川。

こちらはトップスピードはそこまでないが、先行まくりどちらも得意な万能型の自力選手。

和田をみなが警戒したり後ろの中本が仕事してくれればあれよあれよの逃げ切りも十分。

相手は当然後ろの中本。

中団取りかなえば川口も3連対には入れたい。

北日本コンビは共に地味。

 

買い目

2車複、ワイド

9-2,3 各200 400

 

7レース:近畿で上位独占

1 1 桑原 大志 80 山口
2 2 鈴木  裕 92 千葉
3 3 寺崎 浩平 117 福井
4 4 松坂 洋平 89 神奈川
5 晝田宗一郎 115 岡山
5 6 大石 剣士 109 静岡
7 山田 久徳 93 京都
6 8 高原 仁志 85 徳島
9 神田 紘輔 100 大阪

並び:518/624/379

 

ナショナルを卒業し「競輪」に慣れてきた寺崎。

ビッグ決勝も経験あるし、予選レベルならばどこから仕掛けても勝ち負け濃厚な脚力を保持。

後ろの山田も脇本や古性の後ろをつききっているのでよもや離れないだろう。

来月には高松宮ひかえる神田も気合いで続ける調子。

どこから仕掛けても近畿勢で独占。

一角くずしがあるとすれば逃げる晝田を使える桑原。

南関勢は大石が先頭では・・・。

 

買い目

3連複

3-7-1,9 各600

 

8レース:覚醒した阿部

1 1 阿部 将大 117 大分
2 2 小倉 竜二 77 徳島
3 3 恩田 淳平 100 群馬
4 4 畑段 嵐士 105 京都
5 小川 勇介 90 福岡
5 6 田尾 駿介 111 高知
7 吉澤 純平 101 茨城
6 8 池野 健太 109 兵庫
9 町田 太我 117 広島

並び:15/926/73/84

 

F1だけじゃなく9車の記念でも結果を出せたのは価値がある阿部。

ここに来て覚醒した。

逃げてもまくっても強く、また1人九州から新星が誕生した。

ここは警戒されるだろうが、落ち着いて走れば今なら8番手からでも巻き返し可能だろう。

後ろの小川は残念だが離れそう。

少しでも阿部に警戒がまわれば実績上位の町田、小倉が有力に。

吉澤は自力では心もとない。

近畿勢はパンチ不足。

 

買い目

2車複

1-2,9 各400

3連複

1-2-9 400

 

9レース:力と展開でこの2人

1 1 永澤  剛 91 青森
2 2 芦澤 大輔 90 茨城
3 3 北津留 翼 90 福岡
4 4 佐藤 和也 95 青森
5 山田 英明 89 佐賀
5 6 久田 裕也 117 徳島
7 雨谷 一樹 96 栃木
6 8 久米 康平 100 徳島
9 青野 将大 117 神奈川

並び:914/72/35/68

 

今も昔も変わらないのは北津留。

しかし、破壊力は年々増してきた感も受ける。

ここは無理くり先行せずに落ち着いてかまえれば8番手は確保される。

そこから仕掛ければ一気に前を飲み込むハイパワーは健在。

山田はいつも番手戦では離れながらの追走となるイメージ。病欠あけで北津留の後ろは正直きついだろう。

ならば相手は先行の番手が濃厚な北のガッツマーカー永澤。

徳島勢、栃茨はややパンチ不足。

 

買い目

2車複、ワイド

1-3 400 800

 

10レース:単騎なら脚を溜める清水

1 1 山口 拳矢 117 岐阜
2 2 南  修二 88 大阪
3 3 清水 裕友 105 山口
4 4 浅井 康太 90 三重
5 北井 佑季 119 神奈川
5 6 和田健太郎 87 千葉
7 古性 優作 100 大阪
6 8 東口 善朋 85 和歌山
9 嘉永 泰斗 113 熊本

並び:14/728/3/56/9

 

前回欠場や不参加が多く調子の見極めが難しい特選その2。

近況の勢いで清水を本命視する。

いつもすごい勢いでまくりながら最後失速してしまう。

しかし、ここは単騎戦なので自分だけの競走が許される。

中団の取り合いは楽ではないが、いつも位置は動く選手なのでいつも通り運べば3番手は取れそうだ。

逃げるのは北井で、後ろ構えが古性になりそう。

北井はペース駆けが可能なので、古性の方が苦戦しそう。

今の調子なら南は古性の後ろからラストスピードもらって突っ込む。

中部勢と単騎の嘉永は少しだけ劣る。

 

買い目

2車複、ワイド

3-2,5 各200 400

 

11レース:終い内が空きそうで佐藤

1 1 佐藤慎太郎 78 福島
2 2 眞杉  匠 113 栃木
3 3 犬伏 湧也 119 徳島
4 4 稲川  翔 90 大阪
5 深谷 知広 96 静岡
5 6 三谷 竜生 101 奈良
7 渡部 幸訓 89 福島
6 8 山田 庸平 94 佐賀
9 平原 康多 87 埼玉

並び:517/29/38/64

 

展開としては眞杉がまず動く、結果はともかく三谷は前前意識して眞杉を苦しめる。

タイミング見計らって犬伏がかます。

深谷はどっしり構える。

こんな感じだろう。

犬伏のかましで一気にピッチが上がるだろう。三谷も眞杉も外々をまわり、深谷は更にその外へ・・・。

すると内がぽっかり空いてスピードもらって佐藤が突っ込む。

犬伏のかましについていければ山田は番手絶好。

外差し合戦では眞杉が頭1つ上。

 

買い目

2車複、ワイド

1-2,8 各200 400

 




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