【2024全日本選抜競輪】<1日目>☆予想 初日はいろいろ見極めたいが

競輪

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1レース:武藤渾身の突き抜け

1 1 山崎 芳仁 88 福島
2 2 香川 雄介 76 香川
3 3 武藤 龍生 98 埼玉
4 4 佐藤 友和 88 岩手
5 谷口 遼平 103 三重
5 6 山中 貴雄 90 高知
7 雨谷 一樹 96 栃木
6 8 渡邉 一成 88 福島
9 小林 泰正 113 群馬

並び:814/526/973

 

近年はF1戦では優勝候補に、ビッグでもそれなりに結果を残せている武藤。

番組の形成や関東の自力屋の出現により、どうしてもビッグでは3番手まわりが多くなるが、車券的にはそこが盲点に。

今回も関東の3番手まわりになるが、先頭の小林はなんでもできる積極的なレーサー。

ここはできれば中団が望みの渡邊と、地元地区開催で勝ちたい谷口が相手ならば小林は気風よく駆けると予想。

中団取りでもつれる可能性もあるので、スイスイ逃げて関東勢で上位独占。

車券的な妙味は武藤軸だろう。

 

買い目

2車複、ワイド

3-7,9 各200 400

2レース:山田の粘りまくり

1 1 山田 久徳 93 京都
2 2 吉澤 純平 101 茨城
3 3 阿竹 智史 90 徳島
4 4 内藤 秀久 89 神奈川
5 松本 貴治 111 愛媛
5 6 柴崎  淳 91 三重
7 吉田 拓矢 107 茨城
6 8 柏野 智典 88 岡山
9 福永 大智 113 大阪

並び:916/724/538

 

ビッグ制覇には何かが足りない山田。

予選では目を見張る脚力を見せる時があるし、なんでもできる自在なタイプは関西の先輩後輩からの信望も厚いだろう。

得意なのは外をじわじわ併走しながらの粘りまくり。(通称モコモコまくり)

ここは、脚を溜めたい松本に誰も行かなければ駆けそうな吉田。

ならば福永は中団から早めのまくりをうつ展開が予想され、その番手の山田は外併走粘りまくりが炸裂しそうな展開に。

逃げたら車券内は微妙な吉田だが、番手の吉澤は絶好位置。

松本は脚を溜めた時の外伸びの破壊力はビッグでも上位。

 

買い目

2車複、ワイド

1-2,5 各200 400

3レース:混戦をたつ佐々木の突っ込み

1 1 皿屋  豊 111 三重
2 2 小川 勇介 90 福岡
3 3 根田 空史 94 千葉
4 4 坂本 貴史 94 青森
5 川口公太朗 98 岐阜
5 6 岡本  総 105 愛知
7 佐々木雄一 83 福島
6 8 中川誠一郎 85 熊本
9 小原 太樹 95 神奈川

並び:156/82/47/39

 

人気をするのは3車ラインの地元中部勢だが、格的にも調子的にも波乱ムードが漂う。

ここは佐々木の混戦をたつ突っ込みに期待したい。

前を任せる坂本はいまいちつかめない選手だが、今回は中川がいるので8番手まわりは避けられそう。

ならば、このメンバーならまくりきるのは難しくてもいいところまでは伸ばしてきそう。

佐々木は追い込みの力量と度胸はここでは1枚上。

相手は追加の運がめぐってきた根田。

直前の小倉では全レースバックを取ったのは評価できる。

穴で注目したいのは岡本。

地元地区のG1なので気合いは十分。点数的にも近況的にもそこまで差はなく、混戦ならばライン関係なく伸ばしてきそう。

中川は完全復調の気配は薄い。

皿屋は仕掛けどころにやや不安。

 

買い目

2車複、ワイド

7-3,6 各200 400

4レース:豪快に外から決める渡邊

1 1 渡邉 雄太 105 静岡
2 2 神田 紘輔 100 大阪
3 3 伊藤 颯馬 115 沖縄
4 4 山賀 雅仁 87 千葉
5 三谷 竜生 101 奈良
5 6 末木 浩二 109 山梨
7 井上 昌己 86 長崎
6 8 中村 圭志 86 熊本
9 椎木尾拓哉 93 和歌山

並び:14/529/378/6

 

どうも素質程結果を出せていない印象の渡邊。

デビュー当初の逃げ屋ではなくなり、まくりのイメージが強くなった分やや結果にもムラがある。

それでもはまったときの破壊力は十分ビッグのタイトルが手に届くところまで来ている南関のトップレーサーであることに違いはない。

ここは2車なのであれこれ考えず脚を溜めるだろう。

おそらく逃げるのは伊藤だが、三谷は早めにまくるイメージが強いので、渡邊にとってはおあつらえむきな展開に。

相手は、近畿の2人。

本来の出来ならば一気にまくり切りそうな三谷。

三谷がそれなりの仕掛けをしてくれれば恵まれそうな神田。

伊藤は今年さらにブレイクしそうだが、逃げたらもたないだろう。

 

買い目

2車複、ワイド

1-2,5 各200 400

5レース:鮮やかに人気に応える

1 1 伊藤  旭 117 熊本
2 2 隅田 洋介 107 岡山
3 3 和田  圭 92 宮城
4 4 高橋  築 109 東京
5 中本 匠栄 97 熊本
5 6 河端 朋之 95 岡山
7 坂井  洋 115 栃木
6 8 小松崎大地 99 福島
9 諸橋  愛 79 新潟

並び:15/749/83/62

 

同県の眞杉がG1を2つ取り今年から赤パンへ。

「今年は俺の番」と燃えているだろう坂井。

まくりのスピードと破壊力はS級でも屈指の存在だが、やや末に甘い所があるのとここぞという所で位置取りが甘くなるのが課題。

ここは唯一の3車ラインなので逃げてもいい覚悟で駆ければ位置取りを悪くすることはなさそう。

理想は河端あたりが逃げてくれての3番手ゲットだろうが、ラインの厚みをいかして人気に応える競走だろう。

高橋も続ける調子。坂井が逃げたら番手絶好。

他のラインも面白い選手はいるが、坂井が積極的に駆けたら総合的に関東に分がある。

 

買い目

2車複、ワイド

4-7 400 800

6レース:展開は中四国

1 1 小倉 竜二 77 徳島
2 2 神山 拓弥 91 栃木
3 3 岩本 俊介 94 千葉
4 4 松本秀之介 117 熊本
5 和田真久留 99 神奈川
5 6 山岸 佳太 107 茨城
7 町田 太我 117 広島
6 8 橋本  強 89 愛媛
9 小岩 大介 90 大分

並び:35/718/62/49

 

少しずつではあるが戦法の幅が広がりつつある町田。

まだまだ不器用で、逃げれないと不安だがここは逃げれそうな番組。

小倉が1番車で前を取ってくれれば突っ張り先行濃厚。

岩本、松本、山岸は曲者ではあるが2車で町田とやり合うことはないだろう。

3人が中団で揉めれば、なお中四国勢に展開は向く。

町田の逃げ切り濃厚だが、番手の小倉よりも3番手橋本に車券的な食指は動く。

 

買い目

2車複、ワイド

7-8 200 1000

7レース:鈴木に向く展開

1 1 鈴木 竜士 107 東京
2 2 野田 源一 81 福岡
3 3 取鳥 雄吾 107 岡山
4 4 竹内 智彦 84 宮城
5 園田  匠 87 福岡
5 6 岡崎 智哉 96 大阪
7 岩津 裕介 87 岡山
6 8 久保田泰弘 111 山口
9 森田 優弥 113 埼玉

並び:914/378/25/6

 

自力→自在→マーク選手になるにつれ点数も調子も落ちていった鈴木。

ケガや事故点の影響も大きく、同期の新山や吉田に溝をあけられたのは残念だが、それでもまだ30歳。復調すれば頂きを目指せるレーサーだ。

ここは「THE積極的」の森田の番手戦。絶好だろう。

当面の相手は近況まくりでも結果を出せるようになった取鳥。

しかし、逃げるにしてもまくるにしても森田相手では簡単ではない。むしろもろさが露呈してしまうのではないだろうか。

最後は鈴木が森田のスピードもらって突き抜ける。

相手は森田が無理駆けすれば3番手の竹内も恵まれそう。

守田vs取鳥が長引けば負傷あけは気になるが野田が黙ってはいない。

 

買い目

2車複、ワイド

1-2,4 各200 400

8レース:杉森には合う流れに

1 1 菅田 壱道 91 宮城
2 2 荒井 崇博 82 長崎
3 3 杉森 輝大 103 茨城
4 4 大森 慶一 88 北海道
5 北津留 翼 90 福岡
5 6 菊池 岳仁 117 長野
7 永澤  剛 91 青森
6 8 塚本 大樹 96 熊本
9 宿口 陽一 91 埼玉

並び:174/528/693

 

ビッグでも鋭い終い脚を見せることがある杉森。

しかし、やや淡白なレース運びでがっかりさせられることもしばしば。

自力脚のある選手だが、前の選手の鋭いダッシュに置いていかれる場面も。

ここは菊池が逃げて、菅田が中団、北都留は7番手で脚を溜める展開が予想される。

菊池の番手の宿口は車間をあけるのが得意な選手なので3番手の杉森は宿口のスピードについていけばいいだけ。

それならば、杉森の苦手なパターンは回避できそうで流れも合う。

相手は車間あけが得意な宿口が番手絶好。

北都留はここに入れば脚力で圧倒できる。

北勢は破壊力で北都留に劣り、展開面で関東勢に劣る。

 

買い目

2車複、ワイド

3-5,9 各200 400

9レース:北井ー和田で鉄板

1 1 長島 大介 96 栃木
2 2 桑原 大志 80 山口
3 3 北井 佑季 119 神奈川
4 4 岡村  潤 86 静岡
5 佐々木 豪 109 愛媛
5 6 村田 雅一 90 兵庫
7 和田健太郎 87 千葉
6 8 窓場千加頼 100 京都
9 佐々木悠葵 115 群馬

並び:91/52/374/86

 

逃げたら強いが逃げなきゃもろい選手になりそうだった北井。

しかし、昨年後半からまくりでも結果を残せるようになり、ヤングGPでは絶望的な位置からまくり追い込みで2着まで伸ばしてきた。

ここは逃げれそうな相手関係だが、まくりにも自信がもてた今ならどんな展開でも勝ち負け濃厚だろう。

番手の和田も調子は良く、よもや離れまい。北井が逃げたら岡村まで続くだろう。

昨年は共同杯で決勝まで行った佐々木豪は中団が取れて脚を溜めれば一角くずしは十分。

佐々木悠を使える長島もうまくスピードもらえば大外から一角くずしの追い込みが期待できる。

 

買い目

3連複

3,7-1,4,5 各400

10レース:絶好の展開は深谷

1 1 松井 宏佑 113 神奈川
2 2 山口 拳矢 117 岐阜
3 3 南  修二 88 大阪
4 4 嘉永 泰斗 113 熊本
5 脇本 雄太 94 福井
5 6 東口 善朋 85 和歌山
7 深谷 知広 96 静岡
6 8 渡部 幸訓 89 福島
9 山田 庸平 94 佐賀

並び:49/178/536/2

 

展開は、松井が逃げ、山口が4番手、後ろに嘉永、そして脇本。だろう

松井のスピードを脇本が撃破できるかがポイントだろうが、正直難しいと予想する。

優秀戦じゃないので番手まくりはしたくないが、激しく横にも動きたくない深谷は車間をあけるだろう。

ならば、脇本にはより苦しい展開に。

山口はとにかく3着までが欲しいので、4番手を取れれば直線までじっとしてるだろう。

問題は嘉永の動きだが、松井、深谷が調子良さそうなのでバックからの進出でもまくりきるのは困難だろう。

順当に本命は番手絶好、展開絶好の深谷。

3番手の渡部も展開利はある。

山口は直線スピードで南関+渡部を抜けるかは半々。

 

買い目

2車複、ワイド

7-2,8 各200 400

11レース:総合力で古性

1 1 古性 優作 100 大阪
2 2 守澤 太志 96 秋田
3 3 清水 裕友 105 山口
4 4 平原 康多 87 埼玉
5 浅井 康太 90 三重
5 6 犬伏 湧也 119 徳島
7 眞杉  匠 113 栃木
6 8 山田 英明 89 佐賀
9 新田 祐大 90 福島

並び:15/92/74/638

 

展開は犬伏が逃げるか眞杉が逃げるか。

眞杉は今やSSなので平原が後ろでも死ぬ駆け方はしないだろう。

しかし、犬伏の仕掛けが遅かったり中途半端ならば積極的に駆けそう。ここはそんな展開になると予想。

犬伏vs眞杉になれば、まくり勢は絶好の展開。

古性は現在総合力では輪界随一。特にまくりの破壊力はすさまじい。

展開の助けがあれば浅井を置き去りにして突き抜ける。

まくりの破壊力なら新田も輪界屈指。同様に展開向いて守澤置き去りのまくりが期待できる。

犬伏vs眞杉が長引けば絶好調清水は早めに出ていくことも有るので注意は必要。

 

買い目

2車複、ワイド

1-3,9 各200 400

12レース:北のワンツー

1 1 松浦 悠士 98 広島
2 2 松谷 秀幸 96 神奈川
3 3 新山 響平 107 青森
4 4 稲川  翔 90 大阪
5 郡司 浩平 99 神奈川
5 6 成田 和也 88 福島
7 寺崎 浩平 117 福井
6 8 村上 博幸 86 京都
9 佐藤慎太郎 78 福島

並び:396/1/52/748

 

新山の逃げに寺崎が襲い掛かる流れ。

展開的に向きそうなのが郡司、松浦、というのが通常考えられる予想。

おそらく単騎の松浦は初手から北の後ろを取る。

一方郡司は北の上がりを待って中団狙い。

4番手で松浦と郡司がちょっとだけもつれるのでは、と予想。

寺崎はスピードよく駆けてくるが稲川は離れるかも・・・。

1人でくれば新山は番手にはまる展開になるだろうし、稲川まで来れば郡司、松浦のまくりの壁になってくれそう。

ここは必ずしも突っ張り先行でなくても逃げられそうな新山ー佐藤に期待する。

上記の展開から案外車券の盲点になりそうだ。

 

買い目

2車複、ワイド

3-9 400 800

 




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