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2024成績
- G1:8戦2勝 的中率25% 回収率49.5% 投資40000 回収19800
- G2・G3:48戦7勝 的中率14.5% 回収率31.3% 投資59800 回収18750
- いちおし:38戦17勝 的中率44.7% 回収率71.3% 投資47600 回収33970
安田記念
今年は香港馬の参戦が何より注目すべき点。
2018年のウエスタンエクスプレス(1.0秒差10着)以来。
近年の日本馬の躍進と、日本の競馬場の高速化によって参戦意義が薄れてきているのか?
しかし、今年は2頭も参戦してきた。
その精査が的中への近道だろう。
香港馬は2018年より以前では、2017年に2頭、2016年にも1頭とコンスタントに参戦はあった。
しかし、結果は出ていない。
2020年のコロナの影響もあるが、能力面、適性面で舞台が相応しくない、といった判断も近年あったのではなかろうか。
そこでまず、2016,2017、2018の香港マイルの(日本馬の)成績を見て見よう。
2016
1着:ビューティーオンリー
5着:ロゴタイプ
7着:サトノアラジン
9着:ネオリアリズム
ロゴタイプとサトノアラジンは2016年の安田記念1着、4着馬である。
2017
1着:ビューティージェネレーション
11着:サトノアラジン
サトノアラジンは2017年の安田記念1着。
2018
1着:ビューティージェネレーション
2着:ヴィブロス
5着:ペルシアンナイト
7着:モズアスコット
2着ヴィブロスはその年のドバイターフ2着、5着ペルシアンナイトはその年のマイルCS2着、7着モズアスコットはその年の安田記念1着。
日本のチャンピオン級の馬たちが参戦して勝てなかった、惨敗してきたのが2016~2018の香港マイルである。
では、近年は?
2023
1着:ゴールデンシックスティ
3着:ナミュール
4着:ソウルラッシュ
7着:セリフォス
11着:ディヴィーナ
12着:ダノンザキッド
2022
1着:カリフォルニアスパングル
6着:ダノンスコーピオン
9着:シュネルマイスター
2021
1着:ゴールデンシックスティ
3着:サリオス
5着:インディチャンプ
6着:ヴァンドギャルド
8着:ダノンキングリー
2016~2018とあまり変わらない・・・。
同じくチャンピオン級の馬が参戦して跳ね返されている・・。
次に2016~2018に参戦してきた香港馬と今年参戦してくる香港馬の実績比較。
2016
コンテントメント:12着
2016チャンピオンズマイル2着(前走)、2015香港マイル3着、2016香港1400G1で1着。
2017
ビューティーオンリー:6着
2017チャンピオンズマイル2着(前走)、2016香港マイル1着。
コンテントメント:10着
2017チャンピオンズマイル1着(前走)、2016香港マイル4着。
2018
ウエスタンエクスプレス:10着
2018チャンピオンズマイル2着(前走)、2017香港マイル2着。
当時の香港のチャンピオンクラスの馬たちが参戦してきて惨敗である。
2024
ロマンチックウォリアー
2024クイーンエリザベス2世カップ1着(前走)、2000m級G14連勝中。マイルは2023年スチュワーズカップ(G1)2着以来。
ヴォイッジバブル
2024チャンピオンズマイル3着(前走)、2023香港マイル2着。
結論
ロマンチックウォリアーは残し、ヴォイッジバブルは消し。
ロマンチックウォリアーは、2000m級からの参戦で未知な分残すが、ヴォイッジバブルは過去の安田記念惨敗馬と重なる。
それだけマイルにおいて日本競馬と香港競馬は違うんだ。という考察結果になった。
それぞれチャンピオン級の馬が参戦して惨敗しているからだ。
近年香港馬の安田記念参戦は無く、一方で香港マイルで日本馬が負けに負けている為、香港馬の能力が高く見えがちな気がする。
さて、前置きが長くなってしまったが、今年の安田記念は雨予報。
おそらく重~不良になるだろう。
意外にも、重、不良で施行されたのは2014年までさかのぼらないとない。
東京マイルの重賞でみてみると、2020年のサウジアラビアロイヤルカップ。その前は2017富士S。
2014安田記念(不良)
1着:ジャスタウェイ
2着:グランプリボス
3着:ショウナンマイティ
勝ったジャスタウェイはグリグリの1番人気だったが、2着グランプリボスは16番人気だった。
2020サウジアラビアロイヤルカップ(不良)
1着:ステラヴェローチェ
2着:インフィナイト
3着:セイウンダイモス
大成したのはステラのみ。ステラは中距離路線、2,3着馬はマイル以下にシフトしていった。
2017富士S
1着:エアスピネル
2着:イスラボニータ
3着:クルーガー
正直、ここから共通点を見つけるのは難しいが、感覚として思ったのが、
G1でちょい足らない馬
遠い過去に実績のある
このあたりがポイントではなかろうかと思う。
高速のマイルG1では対応しきれない馬が、馬場悪化で浮上してくる。といったカラクリだ。
そして、重賞以外で近5年の東京マイル重、不良のデータを見ていくと
買い
キングカメハメハ産駒(2,2,1,1)
消し
距離延長(1,0,2,44)
◎8エアロロノア
重賞でもちょい足らない馬だが、2022年の安田記念は0.2秒差5着、2022年マイルCS0.4秒差7着。
前走10か月ぶりのレースを使って上積み有り、ならば馬場悪化にともなって足り得るところまで来たのではなかろうか。
近親エアスピネルが不良の富士S勝利ならば適性も十分。オッズ妙味も有る。
〇10ソウルラッシュ
G1でちょい足らない馬ということならば、この馬以上の馬はいない。
渋った馬場も実績があるので複軸はかたい。
▲13ステラヴェローチェ
G1でちょい足らず&馬場悪化で浮上&過去の実績、ということでこの馬も有力視。「旬」の鞍上から人気になりそうなのが少し嫌だが・・。
△7ロマンチックウォリアー
過去の参戦馬とは路線が違うのが吉と出るか凶と出るか。格・実績は1枚も2枚も上。馬場悪化でスピードがそがれれば圧勝まで。
以下馬場悪化や過去の実績などから、
4,6,9,14,17。
買い目
単勝
8 100
複勝
8 900
馬連
7- 8 100
7-10 1100
7-13 200
8-10 100
8-13 100
10-13 300
ワイド
8-4,6,7,9,10,13,14,17 各100
3複
10ー8,13ー4,6,7,8,9,13,14,17 各100
いちおしレース
東京10レース
◎16ニシノカシミア
道悪ダートはディスクリートキャット。
近走結果が出ていないが道悪での実績があるのは心強い。
買い目
単勝
16 200
複勝
16 1000
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