2024成績
- G１：１戦０勝 的中率０％ 回収率０％ 投資5000 回収０
- G２・G３：19戦2勝 的中率10.5％ 回収率12.3％ 投資22800 回収2810
- いちおし：12戦５勝 的中率41.6％ 回収率63.5％ 投資15600 回収9910
中山記念
道悪必至の中山記念。
道悪適性はどうなのか？
当たり前だが、そこが焦点となり穴馬を見つける楽しさでもある。
しかし！
今年は道悪になった方がベターという馬が多い気がする。特に有力馬に。
皐月賞馬のジオグリフとソールオリエンスは切味勝負になって成績を落としていったし、エルトンバローズは父がディープブリランテで母父がブライアンズタイムという切れ味を感じない血統。
オルフェ産駒のソーヴァリアントに香港で活躍するヒシイグアス。
ちょっとやそっとの道悪は苦にしない、どころかどんとこいの馬たちの戦いになりそうだ。
今回は2019年～の中山芝1800・2000のやや重、重、不良のデータから気になるものをピックアップしてみる。
逃げ馬優勢、追い込み劣勢
逃げ馬は、勝率13.2%、連対率28.9%、複勝率35.5%、単回収率187％、複回収率117％。
追い込み馬は、 勝率2.2%、連対率3.3%、複勝率5.1%、単回収率26％、複回収率17％。
逃げそうな馬は積極的に買い、後方から進めそうな馬は積極的に消したい。
社台ファーム＞ノーザンファーム
社台ファームは、 勝率14.7% 連対率23.5%、複勝率27.6%、単回収率150％、複回収率89％ 。
ノーザンファームは、 勝率10.0% 連対率20.7%、複勝率34.7%、単回収率43％、複回収率77％。
注目したいのは、単の値。
全体的にはそうでなくとも、勝率、回収率ともに社台ファームが圧倒的。
なんだかんだディープ＆ハーツ
ディープインパクト産駒は、 勝率18.4%、連対率26.4%、複勝率31.0%、単回収率145％、複回収率80％。
ハーツクライ産駒は、 勝率7.7%、連対率12.8%、複勝率20.5%、単回収率201、複回収率82％。
道悪だと「切れ味が鈍って」とイメージが働くのだろうか？
むしろ道悪の方が回収できる種牡馬のようだ。
今回は単勝回収でうま味のある馬を狙いたい。
◎２ソーヴァリアント
◎５ヒシイグアス
◎７ドーブネ
◎12ボーンディスウェイ
◎15テーオーシリウス
買い目
単勝
２ 300
５ 500
７ 200
12 100
15 100
やや品がないが単勝乱れうちで回収したい。
阪急杯
こちらも道悪必至のレース。
同じく2019～阪神芝1400のやや重、重、不良のデータを眺めてみた。
すると、注目すべき馬を見つけた。
その馬の名は、
スーパーアグリ。
戦績は（１，０，１，７）。
勝ったレースと3着だったレースはどちらも阪神芝1400で、それぞれ重馬場とやや重だった。
人気も5番人気と4番人気。
適性としては申し分のない馬だろう。
この馬の血統は父リオンディーズだが、母父がハービンジャーで母母父がアドマイヤベガ。
◎2サンライズロナウド
父ハービンジャー、母父アドマイヤベガということで本命に推す。
距離は違うが重3着の実績もあるので本馬も道悪は不問と見る。
買い目
ワイド
2- 4 100
2- 5 100
2- 8 200
2- 9 200
2-11 200
2-13 100
2-14 100
2-16 200
勇退の安田厩舎の馬なので単複は記念馬券で売れそう。ワイドで攻める。
相手はキンカメ系とキズナ産駒が良成績なのでバラバラ流す。
いちおしレース
中山２レース
◎10タイセイピューマ
道悪ダート、特に短距離ではディクリートキャット産駒がおいしい。
日曜日は中山、阪神道悪必至だが、出走するのは本馬だけ。
買い目
単勝
10 200
複勝
10 1000
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